診療案内
診療案内
一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。また、専門的な高度医療が必要な場合は、専門の医療機関へ紹介し適切な治療を受けていただけるようにする役割も担っています。
消化器内科は、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸などの消化管および、肝臓や胆のう、膵臓などを幅広く専門的に診療します。症状も多彩なため、問診や症状に応じた診察を行い、必要に応じて血液検査、レントゲン検査、腹部エコー検査、胃・大腸内視鏡、CT検査などを用いて診断します。
一般外科は、家庭では対応しきれない外傷や良性の腫瘤、腹部の急性疾患などを扱う診療科です。生活上で生じる切り傷、すり傷、やけど、床ずれなどの外傷、動物・虫の咬み傷といった化膿性疾患、腹部の急性疾患である急性虫垂炎や粉瘤(ふんりゅう)・脂肪腫などの良性腫瘤も治療対象となります。
上部消化管内視鏡検査とは、一般に「胃カメラ」と呼ばれている検査のことで、胃がんの早期発見のほか、食道がん、十二指腸がん、逆流性食道炎、胃・十二指腸潰瘍などの様々な病気を診断することができます。辛くてこわい検査というイメージを持たれる方が多いのも事実ですが、現在は、医療技術や内視鏡機器が進歩し、苦痛を和らげる色々な選択肢があります。
痔核とは、排便時の強いいきみなど、日常生活の中で長期間肛門に負担をかけるうちに肛門付近の血行が悪くなり、静脈叢がうっ血してこぶ状に拡張したものをいいます。形状がイボに似ているため「イボ痔」とも呼ばれています。痔核はいくつかある痔のタイプの中でもっとも多く、一般に「痔」というとこの痔核を指します。
『定期健康診断』は、労働安全衛生法により企業に対し「1年に1回定期的に行わなければならない」と義務付けられている健康診断です。50人以上の労働者を雇用する場合は、その結果を所轄労働基準監督署に報告する必要があります。
予防接種を各種実施しております。取り寄せが必要なワクチンにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
PAGETOP